How to

年下から教わるときの、気まずくない頼み方

学び直し 5分で読めます

新しい仕組みについていけていない。若手は普通に使っている。聞けばいいと分かっているのに、言い出せない。

年齢が理由だと思われがちですが、実際に重いのは別のところです。毎回ゼロから頼まないといけないこと。それが心理的な負荷になっています。

まず、隠すことの損得を見る

知らないことを隠していると、自分の負担は減りません。むしろ増えます。

隠している期間、誰の負担も減っていません。ここを確認しておくと、頼むときの抵抗が少し下がります。

1. 「教えてくれ」ではなく、枠を作る

その都度お願いする形にすると、毎回そこで気力を使います。相手が忙しそうな週は飛び、2回飛ぶと元に戻ります。

頼むのは1回だけにして、あとは予定にします。

頼み方

「◯◯の中身を教えてほしい。週に15分でいい」

時間を先に区切るのが要点です。相手は「どれだけ拘束されるか」が読めないと身構えます。15分と言われれば、たいていの人は引き受けられます。

2. 相手のカレンダーに入れる

自分の手帳に書くだけでは続きません。相手の予定として入れてください。

予定に入っていれば、毎回頼まなくて済みます。気まずさは、頼む回数に比例します。回数を1回に減らすのがこの方法の狙いです。

3. 15分で扱う範囲を決めておく

時間を無駄にしないために、聞くことを1つ決めてから行きます。

目標は、自分で操作できるようになることではありません。自分の言葉で説明できるようになることです。ここを取り違えると、いつまでも追いつけない気分になります。

4. 借りっぱなしにしない

関係が続くかどうかは、ここで決まります。

年数の長い人には、若手が持っていないものがあります。社内の力関係、過去の経緯、誰に話を通せば動くか。

15分の枠が定着すると、相手のほうから相談を持ってくるようになります。そのとき出せるものを持っていれば、教わることが一方的な借りではなくなります。

言わないほうがいい言葉

まとめ

言い出すまでに数日かかります。言ってしまえば、たいていあっさり引き受けてもらえます。