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30代にとって大切な17のこと
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どんな本か
30代が向き合う論点を17に分けて並べた本です。1項目が短く、順番に読まなくても成立します。答えを与えるというより、考える材料を出してくる構成です。
どこが効くか
この先20年をどう組み立てるかを、具体的な選択肢が出そろう前に考えておける点が利点です。
1項目ずつ独立しているので、疲れている日でも1つだけ読めます。
合いそうな人
- 30代で、この先の20年をどう組み立てるか考えはじめた人
- 同期との差が見えてきて、落ち着かない人
合わないかもしれない人
- 抽象度が高く、具体的な手順は書かれていません
- 今月中に決めたいことがある人には遠すぎます
買う前に、自分で確かめられること
買う前に、目次だけ書店で見てください。17項目のうち3つ以上で手が止まるなら、読む価値があります。1つも引っかからないなら、いまは必要ない時期です。答えを求めて読むと、抽象的だと感じます。これは決めるための本ではなく、まだ考えていない論点に気づくための本です。具体的な手順や数字を期待している人には物足りません。すでに進路が決まっている人にも、あまり効きません。
この本の読み方
17項目を順番に読む必要はありません。目次を見て、いま気になる3つだけ読む。残りは1年後に開くと、違う項目が引っかかります。答えが書いてある本ではないので、読んだあとに何も決まらなくても失敗ではありません。考えていなかった論点に気づくのが目的です。
次に読むなら
- 40代にとって大切な17のこと(本田健)
同じ構成の続編。同じ番号の項目を見比べると、10年ぶんの前提の変化が分かります
読んでみて
40代半ばで読んだ本です。でも、その時に読んで良かったなと感じた本でもありました。考えること、もやもやしてることなどは少し整理できて、読んでいて少し楽になったと感じた本でした。