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独学と講座、どちらにするかを決める順番

学び直し 7分で読めます

勉強を始めようとして、まず比較サイトを開く。独学は安い、講座は高い、でも講座のほうが受かりそう。そこで止まる。

決まらないのは、比べている軸が費用だからです。費用で選ぶと、続かなかったときに何も残りません。独学の教材費3千円も、続かなければ3千円と数か月を捨てたことになります。

先に決めるのは、金額ではありません。

決めるのは「締切が要るか」だけ

独学と講座のいちばん大きな違いは、教材の質ではありません。外から締切が来るかどうかです。

働きながらの勉強で脱落する原因は、内容が難しいことより、優先順位が下がっていくことです。仕事が忙しい週に、誰にも迷惑をかけずに飛ばせるのが独学です。

自分がどちらか見分ける質問

1つだけ思い出してください。

これまでに、誰にも管理されずに、自分で決めた勉強を最後までやり切ったことがあるか。

あるなら独学で問題ありません。ないなら、意志の問題ではなく設計の問題です。次も同じ結果になります。

ここで「今回は本気だから」と考えるのが、いちばんよくある失敗です。前回も本気でした。

3つの選択肢の性質

費用締切向く人
独学低い自分で作るしかないやり切った経験がある。範囲が狭い
通信講座提出物や配信でゆるく来る時間が読めない。移動時間を使いたい
通学・ライブ講座高い日時が固定される一人だと必ず止まる。期限が決まっている

費用の順に並んでいますが、選ぶ順番は逆です。締切が必要な人が独学を選ぶと、いちばん高くつきます。払った金額はゼロでも、失った時間が最大になるからです。

費用は、時間で割って見る

10万円の講座は高く見えます。ただ、判断するなら次のように見てください。

公的な給付制度が使える講座もあります。要件も対象講座も改正されるので、厚生労働省など公的機関の最新情報で確認してください。ここで数万円変わることがあります。

講座を選ぶ前に確認すること

内容の良し悪しは、始める前には分かりません。代わりに、確認できることを確認します。

やらないほうがいいこと

まとめ

独学が偉いわけでも、講座が楽なわけでもありません。自分がどちらで続いたことがあるか、それだけの話です。