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パソコン作業が遅い人の、ショートカットの覚え直し方

学び直し 6分で読めます

同じ資料を、隣の席の人が半分の時間で作る。

見ていると、特別なことはしていません。ただ、手が止まらない。こちらはメニューを探している間に、あちらは次の作業に移っている。

この差を才能だと思っている人がいますが、違います。手が覚えている操作の数の差です。そして、覚えるべき操作は思っているより少ない。

先に、自分が何に時間を使っているか

いきなり教材を買わないでください。まず1週間、次のことだけ観察します。

3つ書ければ十分です。ここを見ずに学び始めると、使わない機能を覚えることになります。

1. ショートカットは、10個で足りる

一覧表を貼っても覚えません。使う頻度が高いものだけ、1週間に2つずつ足していきます。

効くのは、マウスに手を伸ばす回数を減らすものです。コピー、貼り付け、元に戻す、保存、検索、ウィンドウの切り替え、直前の操作の繰り返し。この辺りで、体感がはっきり変わります。

使っているソフトによって割り当ては違うので、自分の環境で確認してください。2つ覚えて1週間使う。これを繰り返すほうが、50個の一覧を眺めるより速く身につきます。

2. Excelは、関数を網羅しない

関数の本を1冊やり切ろうとすると、たいてい途中で止まります。しかも、覚えた関数の大半は使いません。

先に覚えるのは、自分がいま手作業でやっていることを自動化するものだけです。

この4つのどれかに当てはまる作業が、たいてい誰にでも1つはあります。そこだけ調べてください。1つ潰すと、毎月の時間が返ってきます。

3. 探す時間を減らす

意外と大きいのがこれです。ファイルを探す、去年の資料を探す、メールを探す。

やらないほうがいいこと

効果の測り方

1つ覚えたら、同じ資料を作る時間を測ってください。

数字で見えないと、続けるかどうかの判断ができません。逆に「先月45分かかっていたものが25分になった」と分かれば、次を覚える気力が出ます。

まとめ

10年遅いままだったということは、10年ぶんの繰り返し作業があるということです。1つ直すだけで、返ってくる時間はそれなりに大きい。