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英語をやり直すとき、最初に決めるのは教材ではない

学び直し 7分で読めます

英語をやり直そうと思って、まず教材を探す。評判のいいアプリを入れて、単語帳を買って、3週間で開かなくなる。

これを何度か繰り返している人は多いはずです。そして毎回、教材を変えて再挑戦している。

続かない原因は教材ではありません。使う場面が決まっていないことです。使わないものを覚え続けられる人は、ほとんどいません。

1. いつ使うのかを、先に書く

学習法より先に、これを1行で書いてください。

書けないなら、それが答えです。いま英語は必要ではありません。やめても問題ないし、必要になってから始めるほうが早く進みます。

「いつか役に立ちそう」で始めた勉強は、忙しくなった週に必ず後回しになります。当然です。急ぎでないからです。

2. 4技能を全部やらない

上で書いた場面に、必要な技能は1つか2つしかありません。

使う場面要るもの後回しでよいもの
会議で聞き取るリスニング、その分野の語彙writing、発音の美しさ
資料を読む読解、専門用語listening、speaking
メールを書く定型表現、writinglistening、speaking
スコアを取る試験形式への慣れ試験に出ない範囲すべて

全部やろうとすると、1つあたりの時間が薄まって、どれも伸びません。伸びないと、やめます。

3. 教材は、範囲が狭いものを選ぶ

網羅的な教材は、良い教材です。ただし、終わりません。

選ぶ基準は次の3つで足ります。

4. 週に1回、実際に使う日を作る

ここが最も抜けます。入れるだけの期間が長いと、伸びている実感がないまま数か月が過ぎます。

失敗しても構いません。使ってみて足りなかったものが、次に覚えるべきものです。これが分かると、教材選びで迷わなくなります。

やらないほうがいいこと

まとめ

英語ができるようになりたいのか、特定の場面で困らなくなりたいのか。後者なら、必要な量はかなり少なくて済みます。