How to
評価されないと動けないとき、動く理由を自分の側に戻す
頑張った。それなのに、誰も何も言わない。次に、同じ量を頑張れる気がしない。
認められたい気持ちは、自然なものです。ただ、動く理由が、評価だけになっていると、評価がない間、動けなくなります。
評価に、動力を預けない
『嫌われる勇気』では、他者からの承認を求めることの危うさが、扱われていました。認められるために動くと、他者の期待に、自分を合わせることになる、という話です。
承認を、全部やめる必要はありません。ただ、動く理由の一部を、自分の側に戻しておきます。
動く理由を、3つ書く
いま取りかかっている仕事について、紙に書きます。
- 自分にとって、どんな意味があるか…スキルになる、慣れた作業が早くなる、次の仕事が楽になる
- 誰の役に立つか…見えている相手を、1人だけ思い浮かべる
- 終わったとき、自分は何を確かめられるか…「できた」の基準を、自分で決める
この3つのどれも、「評価されるか」を含んでいません。評価は、おまけとして、付いてきます。
評価されなかった日の、対処
評価されないことは、避けられません。その日は、こう扱います。
- 「今日は、評価されなかった」と、事実だけを書く
- 「やったこと」を、1行だけ書く
- 次にやることを、1つだけ決める
評価と、やったことを、別の行にします。評価が薄くても、やったことは、消えません。
評価がほしいときは、取りに行く
待つのではなく、こちらから出します。
- 「ここまでの状況を、共有します」と、報告する
- 「確認していただけますか」と、見てもらう
承認を待つと、不安になります。見てもらう行動なら、自分の課題の範囲です。
やらないほうがいいこと
- 評価に、まったく興味がないふりをする。無理をすると、続きません
- 評価した人を、責める。評価の仕方は、相手の課題です
- 動機を、全部自分の側に移そうとする。一部だけで足ります
まとめ
- 動く理由が評価だけだと、評価がない間、動けない
- 動く理由を、意味・誰の役に立つか・何を確かめるか、の3つで書く
- 評価されなかった日は、事実と、やったことを別の行に書く
- ほしいなら、待たずに、見てもらいに行く