Book
生き方
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どんな本か
京セラの創業者である稲盛和夫さんが、人生や仕事の結果を、考え方・熱意・能力の掛け算で捉えた本です。2004年の刊行で、長く読まれています。
どこが効くか
能力や熱意が高くても、考え方がマイナスなら全体がマイナスになる。この式のわかりやすさが、判断に迷ったときの足場になります。
目の前の仕事は回っているのに、何のためにやっているのかが抜けてしまったときに、立ち戻る軸になります。
合いそうな人
- 仕事は回っているのに、何のためにやっているのかが抜けてしまった人
- 40代以降で、判断の軸を見直したい人
合わないかもしれない人
- 精神論や道徳の話が続くので、いま具体的な手順がほしい人には遠回りに感じられます
- 短時間で結論だけ知りたい人
買う前に、自分で確かめられること
買う前に、いま判断に迷っていることを1つ書き出してください。「能力」「熱意」「考え方」のどれが足りていないかを自分で言えるなら、この本の式はすでに使えています。言えないなら入口になります。ただし、精神論や道徳の話が多いので、具体的な方法を求めて読むと外します。
この本の読み方
通読する必要はありません。式の部分を先に読んで、いま自分が迷っている判断に当てはめてみてください。道徳の話が続く箇所は、気が乗らなければ飛ばして構いません。数日から数週間かけて、少しずつ。
次に読むなら
- 完訳 7つの習慣 人格主義の回復(スティーブン・R・コヴィー)
判断の軸を、体系立てて読み直したいとき。こちらは時間がかかります - 40代にとって大切な17のこと(本田健)
軸の話ではなく、40代で考えておく論点を広く並べた本