How to
腰が上がらないとき、始めるまでの抵抗を下げる3つの方法
やることは、分かっている。それなのに、腰が上がらない。机の前に座るまでが、一番重い。
始めるまでが重いのは、最初の一歩が、大きく見えているからです。作業の全体を、頭のなかで一度に抱えていると、重くなります。
1. 1分だけ、やる
「1分だけ。そのあと、やめていい」と、決めます。
- 資料なら、ファイルを開いて、見出しを1つ書く
- 勉強なら、テキストを開いて、1ページ読む
- 運動なら、靴を履いて、玄関を出る
やめていい、と決めておくのが、ポイントです。多くの場合、1分たつと、そのまま続きます。続かなくても、構いません。始めたことは、事実として残ります。
2. 道具を、出しておく
始めるまでの手間を、前の日のうちに減らします。
- 資料のファイルを、開いたまま閉じる
- テキストを、机の上に置く
- 運動の服を、枕元に出す
当日の自分は、判断を減らしたい状態です。前の日の自分が、準備だけしておきます。
3. 始める合図を、決める
「やる気が出たら」では、始まりません。合図を、固定します。
- コーヒーを淹れたら、資料を開く
- 席に着いたら、まず、タイマーを5分にセットする
- 昼食のあとは、すぐに、テキストを開く
「いつもの動作の直後」に、くっつけます。判断を挟まないので、考える前に、手が動きます。
それでも動けない日
その日は、体調か、気持ちか、どこかが重いのかもしれません。
- 今日は、道具を出すだけ、でも構いません
- それも重いなら、今日はやらない、と決めます
- 明日の朝、また1分から
やらない日があっても、続きは、あります。
やらないほうがいいこと
- 気合いで、始めようとする。気合いは、使い続けられません
- 全体を、思い浮かべる。最初の1分だけを、考えます
- 始められなかった日を、数える。始めた日のほうを、数えます
まとめ
- 重いのは、最初の一歩が大きく見えているから
- 1分だけやる。そのあと、やめていい
- 前の日に、道具を出しておく
- 始める合図を、いつもの動作の直後に決める