How to
定例会議を、30分から15分にする進め方
週に1回の定例会議が、毎回30分。5人が出れば、2.5時間が消えています。
短くしたい、と思っても、議題は削れません。削れないのは、議題の数が問題ではなく、会議の使い方が問題だからです。
会議に入っているものを、3つに分ける
定例会議の中身は、たいてい3種類が混ざっています。
- 報告:状況を知らせるだけのもの
- 相談:意見が欲しいもの
- 決定:その場で決める必要があるもの
集まる意味があるのは、相談と決定だけです。報告は、読めば足ります。
1. 報告は、事前に文字で共有する
会議の前日までに、報告を共有の場所に書いておきます。
- 各自が、3行で書く(進み具合、困っていること、次にやること)
- 会議では、読み上げない
- 全員が、会議の前に読んでおく
これだけで、報告に使っていた10分が、ほとんど消えます。
2. 決めることから、始める
議題を、報告の順ではなく、「決めること」の順に並べます。
- 今日、決めたいこと
- 意見が欲しいこと
- 共有したいこと(時間があれば)
最初の5分で、決めることが決まれば、会議の目的は、ほぼ達成されています。残りは、延長しても、やめても構いません。
3. 終わる時間を、先に宣言する
「15分で終わります」と、最初に言います。
時間が決まっていると、発言が短くなります。逆に、終わりが決まっていない会議は、与えられた時間を、全部使います。
4. 立って、やってみる
どうしても、短くならない会議は、全員が立って、やります。
- 椅子がないと、長く続けられません
- 資料を見る必要がある場合は、画面を共有して、全員が立ったまま見る
形式的に思えますが、15分の会議には、向いています。
それでも長いなら
会議の頻度を、見直します。
- 毎週を、隔週にできないか
- 全員参加を、必要な人だけにできないか
これは、会議の主催者の判断ではなく、上司の理解が要る場合があります。先に相談してください。
まとめ
- 会議の中身を、報告・相談・決定に分ける
- 報告は、前日までに文字で共有する
- 決めることから始め、終わる時間を先に宣言する
- それでも長いなら、頻度や参加者を見直す