How to
話が長いと言われる人のための、30秒で言い切る削り方
話しているうちに、相手の視線が落ちていく。「要するに?」と聞かれる。話が長いと言われたことのある人は、多いと思います。
長くなるのは、丁寧だからでも、頭が悪いからでもありません。全部伝えたい不安と、まだ決まっていない結論が、足し算を生んでいます。
長くなる3つの理由
- 不安で、補足を足す。誤解されないように、と言葉を足します
- 結論が決まっていない。話しながら、考えています
- 聞かれていないことまで、先に答える。後で聞かれるのが怖いからです
30秒の枠は、3つ
話す速さの目安は、1分で300字前後です。30秒なら、150字ほど。原稿用紙の半分以下です。この中に、次の3つを入れます。
- 結論:1文
- 理由:1つ(あるいは2つまで)
- お願い・次の一手:1文
追加の情報は、聞かれたら出します。先に全部出す必要はありません。
削り方
- 「ちなみに」「ついでに」から始まる文を、消す。後で聞かれたら足せます
- 経緯を、1文にする。「先月から条件が3回変わりました」。日付ごとの説明は要りません
- 言い訳を、削る。「忙しいところ恐縮ですが」は1回で足ります
練習は、書いたものを半分にする
話す前に、メッセージを書いてみます。書いたものを、半分にしてください。半分にしても、結論と、お願いは残るはずです。残らなければ、そのどちらかが決まっていなかったということです。
まとめ
- 話が長いのは、不安と、決まっていない結論から
- 30秒は、結論・理由・お願いの3つで足りる
- 補足は、聞かれたら出す
- 書いたものを半分にして、練習する