How to
苦手な同僚と、最小のやりとりで仕事を進める方法
どうしても、苦手な同僚がいる。話し方が高圧的だったり、言うことが毎回変わったり、返事がなかったり。
仕事上、関わらないわけにはいきません。好きになる必要も、分かり合う必要もありません。やりとりを、最小限にして、仕事だけを進める方法があります。
1. やりとりを、文字にする
口頭より、チャットやメールのほうが、消耗が少なくなります。
- 相手の声のトーンや、表情に、反応しなくて済む
- 言った、言わない、が起きない
- 自分のペースで、返事を考えられる
口頭で話したことも、あとで、短い文章で送ります。「先ほどの件、◯◯と理解しています。違っていれば、教えてください」。
2. 話す目的を、1つに絞る
その人と話すときは、1回に、1つの目的だけにします。
- 「確認したいことが1つあります」
- 「◯◯の期限だけ、教えてください」
雑談や、世間話を、足す必要はありません。足さなくても、失礼になりません。
3. 感情には、返さない
苛立った言い方や、皮肉が、返ってくることがあります。
こちらも、同じ温度で返すと、消耗が増えます。事実と、次にやることだけ、返します。
- 「分かりました。◯◯は金曜までに、お送りします」
- 「その点は、私の確認不足でした。いま、直します」
相手の態度について、論評しないでください。内容だけを、扱います。
4. 一人で、抱えない
その人との関係が、仕事に影響するなら、上司や、信頼できる同僚に、共有しておきます。
- 感情ではなく、事実で伝える。「◯月◯日に、◯◯と言われた。以後、◯◯の対応に影響が出ている」
- 対応してほしいことを、1つ決めて、伝える
言動が、ハラスメントに当たるのではないかと感じる場合は、社内の相談窓口に、記録を持って相談してください。日付と、内容を、メモに残しておきます。
5. 距離を取る時間を、つくる
相手とのやりとりのあとは、少し、時間を置きます。
- 席を立って、5分歩く
- 次の仕事に入る前に、1つ、簡単な作業をする
気持ちが残ったまま、次の人に会うと、そこにも、持ち込んでしまいます。
やらないほうがいいこと
- 人に、悪口を言って回る。回り回って、自分の評価に、返ってきます
- 相手を、変えようとする。変えられるのは、自分のやりとりの形だけです
- 我慢し続ける。長引くなら、環境を変える選択肢も、持っておきます
まとめ
- 好きになる必要はない。やりとりを、最小限にする
- 文字にする。目的を、1つに絞る。感情には、返さない
- 仕事に影響が出るなら、事実を上司に共有する
- ハラスメントが疑われるときは、記録を持って、相談窓口へ