How to
やる気の元になる、「終わった後の自分」の一文の書き方
やるべきことは分かっている。それでも、気が乗らない。「何のために、これをやっているのか」が、見えなくなっているときです。
そういうときは、やり方を変えるより、終わったあとの自分を、一文で書くほうが、効くことがあります。
終わりを思い描くことから始める
『7つの習慣』の第2の習慣は、「終わりを思い描くことから始める」です。行き先を決めてから、歩き出す。そのために、自分が何を大切にしたいのかを、先に言葉にする、という習慣です。
本では、かなり大きな問いが使われます。ここでは、日々の仕事に使える大きさに、縮めます。
一文の書き方
次の形で、1つ、書いてみます。
「◯◯が終わったとき、□□が、少し楽になっている」
例です。
- 「この資料が終わったとき、来週の会議の準備が、少し楽になっている」
- 「この勉強が1か月続いたとき、報告書の書き出しに、迷わなくなっている」
- 「この片付けが終わったとき、朝、探し物をしなくて済んでいる」
誰が、何が、楽になるのか。そこを、具体的に1つ書きます。
書いたあとに、やること
- 書いた紙を、作業する場所の、見える場所に貼る
- 取りかかる前に、1回だけ読む
- 終わったあとに、「その一文は、本当だったか」を、確かめる
確かめると、書き方が、少しずつ現実に合ってきます。
大きな問いのほうは
人生や、仕事全体についての問いも、あります。「何のために、働いているのか」。
こちらは、すぐに答えを出す必要がありません。月に1回、1行だけ、書いてみるくらいで足ります。変わっていても、構いません。
やらないほうがいいこと
- 立派な言葉を、書こうとする。他人に見せるものではありません
- 1回書いて、決めつける。書き直して構いません
- 全部の仕事に、書く。動けないものだけで足ります
まとめ
- 気が乗らないときは、終わったあとの自分を、一文で書く
- 「◯◯が終わったとき、□□が少し楽になっている」の形
- 見える場所に貼り、取りかかる前に1回読む
- 大きな問いは、月に1回、1行で足りる