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「原因と結果の法則」に続編はあるのか。全4巻の違いと、どこまで読めば足りるか

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ジェームズ・アレンの『原因と結果の法則』は薄い本です。読み終えてから、続きがあるのか、あるなら読むべきなのか、気になる人は多いと思います。

先に整理しておくと、出版社が2つあり、翻訳も別です。ここを混ぜると、どれを読めばいいのか分からなくなります。

2つの系統

角川文庫の新訳サンマーク出版の全4巻
書名新訳 原因と結果の法則「原因」と「結果」の法則(1〜4)
巻数1冊全4巻。4巻が完結編
訳山川紘矢・山川亜希子別の訳
刊行2016年7月巻数の順

どちらも、ジェームズ・アレンの著作を日本語で読む形です。角川文庫の新訳は1冊で完結しています。続きにあたるのは、サンマーク出版のシリーズの2〜4巻です。

サンマーク出版の巻

巻書名
1「原因」と「結果」の法則
2「原因」と「結果」の法則 2 幸福への道
3「原因」と「結果」の法則 3 困難を超えて
4「原因」と「結果」の法則 4(完結編)

2巻は、紹介文で「前作よりも実践的な内容」とされ、幸せになるための法則を扱う巻です。3巻の副題は「困難を超えて」、4巻はシリーズの完結編です。

どこまで読めば足りるか

読む順番

巻数の順(1→4)です。サンマーク出版の巻は、1巻から読むのが前提です。

角川文庫の新訳を読んだ人が、サンマーク出版の2巻へ進んでも構いません。ただし、1巻とは訳が違うので、用語の言い回しが違って見えることがあります。気になる人は、1巻から読み直してください。

1冊ずつ

ジェームズ・アレン(角川文庫)

原因と結果の法則

こんな夜に。自分の状況が全部他人のせいに見えていて、そう考えている自分にも少し疲れているとき。

100年以上前に書かれた、非常に薄い本です。思っていることが行動を作り、行動が環境を作る、という一点を繰り返し書いています。1〜2時間で読み切れます。

合わないかもしれない人:「すべては自分の心が原因」という主張が強いので、いま理不尽な扱いを受けている最中の人には、追い打ちに感じられます。

ジェームズ・アレン(サンマーク出版)

「原因」と「結果」の法則 2 幸福への道

こんな夜に。1冊目を読んで、引っかかった一点を、別の角度から読み直したいとき。

シリーズの2巻で、紹介文では「前作よりも実践的な内容」とされています。幸せになるための法則を扱う巻です。

合わないかもしれない人:1冊目の主張がそもそも合わなかった人。続編を足しても、受け取り方が変わるとは限りません。

ジェームズ・アレン(サンマーク出版)

「原因」と「結果」の法則 3 困難を超えて

こんな夜に。2巻まで読んで、さらに続きを読みたいとき。困難な状況に、主張を当てはめて読み直したいとき。

シリーズの3巻で、副題は「困難を超えて」です。

合わないかもしれない人:いま、理不尽な状況の最中にいる人。主張の強さが負担になることがあります。

ジェームズ・アレン(サンマーク出版)

「原因」と「結果」の法則 4

こんな夜に。シリーズを最後まで読みたいとき。

シリーズの完結編です。

合わないかもしれない人:1〜3巻を読んでいない人。完結編は、前の巻を読んでいる前提です。

続編を読む前に

まとめ