How to
会話の沈黙が怖いとき、5秒の使い方を決めておく
質問をしたあとに、相手が黙る。2秒で、もう耐えられなくなる。
つい、「たとえば、こういうことですか」と、自分で答えの候補を出してしまう。相手の考えが、そこで止まります。
沈黙の種類を知っておく
沈黙は、3つに分かれます。
- 考えている沈黙:目線が下がる、視線が外れる。言葉を探しています
- 言いにくい沈黙:言うか言わないかを迷っています。こちらを見ることもあります
- 終わった沈黙:もう話すことがない。ここは、こちらが次に進みます
待つのは、最初の2つです。
5秒の使い方
- 質問をしたら、心のなかで5まで数える
- 数えている間は、相手の顔を見る。メモを見ない
- 5秒たっても話さなければ、質問を言い換える。答えの候補は出さない
答えの候補を出すと、相手は、その候補に合わせて答えます。本当に言いたかったことが、出てきません。
待てないときの逃げ道
- メモを取る。「いまのを、書いておきますね」と言って、手を動かす
- 水を飲む。一呼吸の間を作れます
- 姿勢を、少し前に出す。「待っています」が、体から伝わります
やってしまいがちなこと
- 沈黙を、自分への評価と受け取る。相手は、考えているだけのことが多いです
- 早口で埋める。埋めた時間の分だけ、相手の考える時間が減ります
まとめ
- 沈黙には、考えている・言いにくい・終わった、の3種類がある
- 最初の2つは、5秒待つ
- 5秒待てなければ、メモや水で、手を動かす