How to
会社に行きたくない朝、最初の10分でやること
目が覚めて、天井を見る。会社のことが頭に浮かぶ。行きたくない。身体が、布団から出ない。
そういう朝は、気合いでは動けません。「行くか、行かないか」を、朝の自分に決めさせないことが、いちばん効きます。
最初の10分は、決めずに動かす
「会社に行く」は、大きすぎます。小さく切って、順番に動かします。
- 水を一杯飲む。布団の中で考える時間を、先に切ります
- 洗面所に行く。顔を洗う。会社のことは、まだ考えません
- 着替える。行くかどうかは、着替えてから決めて構いません
着替えたあとで、行きたくないままでも、「玄関まで行く」だけは決めます。玄関まで着いたら、次は「駅まで」。距離を、短く切ります。
前の晩にできること
- 朝いちばんにやる仕事を、1つだけ決めておく。「出社して、まず何をするか」が決まっているだけで、朝の判断が減ります
- 着る服を、出しておく。選ぶ負担を、前の晩に済ませます
- 気が重い予定を、紙に書いておく。朝になって、頭の中でぐるぐるしなくなります
通勤中の過ごし方
電車の中では、会社のことを考えるより、今日、終わらせたいことを1つだけ、頭に置きます。「今日は、これだけやる」。多すぎると、また重くなります。
続くときは、一人で抱えない
行きたくない朝が、数日あっても、不思議ではありません。けれど、次のようなことが続くときは、一人で何とかしようとせず、相談してください。
- 数週間、ほぼ毎日、行きたくない
- 眠れない、食欲がない、疲れが取れない
- 以前楽しめていたことが、楽しめない
産業医、会社の相談窓口、かかりつけの医療機関など、身近なところで構いません。仕事を辞めるかどうかは、今朝、決めることではありません。
まとめ
- 行くかどうかを、朝の自分に決めさせない
- 水・洗面・着替えの順で、10分を動かす
- 前の晩に、最初の仕事と服を決めておく
- 数週間続くときや、眠れないときは、相談する