How to

お客様の「困りごと」を掘る質問。要望の手前にある課題を聞く

キャリア 6分で読めます

「見積もりをお願いします」と言われて、見積もりを出す。それで終わる。

要望に答えるのは、大事です。ただ、それだけだと、他社と比べられて、価格で選ばれやすくなります。

高い付加価値を出すことで知られる企業の営業では、商品を売るだけでなく、お客様の潜在的な課題を掘り起こして提案する、と公開情報で説明されています。この姿勢は、規模に関係なく、一部を取り入れられます。

要望と課題は、別のもの

要望に答えるだけでは、課題は残ります。課題が分かると、提案の幅が広がります。

課題を掘る質問の順番

  1. 状況:「今は、どのように運用されていますか」
  2. 困りごと:「いちばん手間がかかっているのは、どこですか」
  3. 影響:「それが続くと、何が起きますか」
  4. これまでの対策:「これまで、何か試されましたか」
  5. 理想:「どうなれば、いちばん助かりますか」

聞き方のコツ

要望を、否定しない

「本当は、別のものが必要です」と、最初から言うと、反発を受けます。

まとめ