How to
「ねんきん定期便」を、年に1度、3か所だけ確認する
老後のことを考えようとして、何から手をつけてよいか分からない。その最初の一歩に、ねんきん定期便があります。
ねんきん定期便とは
国民年金や、厚生年金に加入している人に、毎年、誕生月に、日本年金機構から届く書類です。これまでの加入の記録や、将来の見込みが載っています。
見るのは、3か所だけ
1. 加入期間
- 加入していた期間に、抜けや、間違いがないか
- 転職や、休職の時期が、正しく記録されているか
2. これまでの納付状況
- 保険料を、納めた月数
- 未納や、免除の期間が、ないか
3. 見込額
- 将来の、年金額の見込み
- 年齢によって、見込みの書き方が違うことがあります。書類の説明欄で、確認してください
確認したあとにやること
- 気になる点があれば、年金事務所や、書類に記載された問い合わせ先に聞く
- 見込額を、毎月の生活費と並べて見る
- 足りないと感じたら、働き方、貯蓄、保険など、できることを、1つ書き出す
見込額の見方の注意
- 見込額は、今の条件が続いた場合の目安です
- 働き方、加入期間、受け取り開始の年齢で、変わります
数字は、参考として扱い、決めつけないことが大切です。
年に1度の習慣にする
- 届いたら、その週のうちに開く
- 3か所を、手帳に3行で残す
- 去年と、比べる
気をつけること
- 年金の受け取り方や、制度の細かい点は、変わることがあります。最新の情報は、日本年金機構で確認してください
- 個別の相談は、年金事務所や、社会保険労務士などに
まとめ
- ねんきん定期便は、毎年、誕生月に届く
- 加入期間、納付状況、見込額の3か所を見る
- 見込額は目安として扱い、疑問は窓口に聞く