How to
1on1の質問例。目的別に、1回2つだけ選ぶ
1on1の質問を調べると、リストがいくつも出てきます。けれど、どれを選べばいいのか分からない。結局、いつも同じことを聞いている。
質問は、数が足りないのではなく、何のために聞くのかで分けていないことのほうが多いです。目的別に4つに分けます。
目的別の4つ
1. 状況を知る
- 「今週、いちばん時間を取られたことは何ですか」
- 「いま、手が止まっている仕事はありますか」
2. 本人の考えを聞く
- 「その仕事で、うまくいっていると感じる点はどこですか」
- 「もし自分で決めていいなら、何から変えますか」
3. 先のことを聞く
- 「半年後、どんな仕事をしていたいですか」
- 「最近、新しく覚えたいと思ったことはありますか」
4. 働く環境を聞く
- 「チームの中で、やりにくいと感じることはありますか」
- 「私に、してほしいことや、やめてほしいことはありますか」
選び方は、1回2つだけ
4つ全部を聞くと、面談になります。1回に使うのは、2つです。
- 前回が状況の質問だったら、今回は考えの質問を入れる
- 同じ分類を、続けて使わない
- 先のこと・環境の質問は、2回に1回で足りる
避けたほうがいい質問
- 「なんで」から始まる質問。理由を聞いているつもりでも、責められているように聞こえます。「何があったか」に言い換えます
- はい・いいえで終わる質問。「順調ですか」は「はい」で終わります
- 評価につながる質問。「次の昇格を、どう考えていますか」は、面談の場で聞くほうが安全です
まとめ
- 質問は、状況・考え・先のこと・環境の4つに分ける
- 1回に2つ。同じ分類を続けない
- 「なんで」ではなく「何があったか」で聞く