How to
誘導質問をやめる。答えを決めて聞くクセを直す3つの言い換え
「この進め方で、問題ないですよね?」。そう聞かれて、「問題があります」と言える部下は、多くありません。
誘導質問とは
- 聞き手の望む答えが、質問に入っている質問
- 特に、上司から部下への質問で起きやすい
- 本音ではなく、忖度した答えが返る
見分け方
次の形は、誘導になりやすい。
- 「〜ですよね?」
- 「〜でいいよね?」
- 「まさか〜じゃないよね?」
3つの言い換え
1. 中立な形に直す
- ×「この進め方で、問題ないですよね」
- ○「この進め方で、気になる点はありますか」
2. 選択肢に逃げ道を作る
- ×「今日中に終わるよね」
- ○「今日中に終わりそうですか。難しければ、教えてください」
「難しい」と言える余地を、先に作ります。
3. 聞く理由を添える
- 「本音を聞きたいので、率直に教えてください」
- 「反対意見があれば、先に聞いておきたいです」
例
NG:「新しいルール、いいと思うよね?」
OK:「新しいルールについて、良い点と、気になる点を、それぞれ教えてください」
答えを聞いたあと
- 反論せず、まず受け止める
- 本音が出たら、ありがとうと伝える
- 意見を採用しないなら、理由を返す
まとめ
- 「〜ですよね」の形は、誘導になりやすい
- 中立に聞き、逃げ道と理由を添える
- 本音が出たら、受け止める