How to
質問が尋問になるとき。「なぜ」を「何が」に変える言い換え5つ
「なぜ、遅れたの」「どうして、できなかったの」。聞いているつもりでも、相手には責められているように届きます。
尋問に聞こえる理由
- 「なぜ」は、原因の責任を問う響きがある
- 質問が立て続けに来る
- 答えを決めて聞いている
5つの言い換え
1. 「なぜ」を「何が」に変える
- ×「なぜ、遅れたの」
- ○「何が、遅れの原因になっていましたか」
原因を、人ではなく出来事に向けます。
2. 責める主語を外す
- ×「あなたは、どう考えているの」
- ○「この件は、どう進めるのがよさそうですか」
3. 1回に1つだけ聞く
- 複数聞くと、何に答えればよいか迷う
- 1つ聞いたら、答えを待つ
4. 聞く理由を添える
- 「手伝えることを探したいので、状況を教えてください」
理由があると、身構えが減ります。
5. 答えを待つ
- 沈黙を5秒待つ
- 急かさず、「ゆっくりで、大丈夫です」
言い換えの例
| 言いがちな質問 | 言い換え |
|---|---|
| なぜ連絡しなかったの | 連絡しにくい状況は、ありましたか |
| どうしてできないの | どこで詰まっていますか |
| 何を考えているの | 今、いちばん気になることは何ですか |
まとめ
- 「なぜ」は「何が」に言い換える
- 主語を外し、1回に1つ聞く
- 理由を添えて、答えを待つ