How to
結論から話さないほうがよい4つの場面。順番を変える判断のしかた
「結論から話せ」を守ったのに、相手が怒った。結論から話すのは、情報を伝えるための型です。気持ちが絡む場面では、別の順番が合います。
4つの場面
1. 悪い知らせ
- 結論だけ先に言うと、相手は衝撃で、あとが聞こえない
- 一言の前置きを置く
例:「悪い報告があります。A社の件、今回は見送りになりました」
前置きは、一言だけ。長くしません。
2. 相手が感情的なとき
- 怒っている、悲しんでいる相手に、いきなり結論は届かない
- 先に、気持ちを受け止める
例:「ご迷惑をおかけして、申し訳ありません。原因が分かりましたので、お伝えします」
3. 初めての分野を、教えるとき
- 結論だけ言われても、前提が分からない
- 先に、全体の地図を見せる
例:「今日は、3つの手順を説明します。1つ目は〜」
4. 合意が必要なとき
- 結論を先に言うと、反発を呼ぶことがある
- 先に、相手の考えを聞く
例:「今の進め方で、気になる点はありますか」から入る
判断のしかた
自分に聞いてください。
- 相手は、情報がほしいのか
- 相手は、気持ちの整理がほしいのか
- 相手は、前提を知っているか
まとめ
- 結論から話すのは、情報を伝える場面の基本
- 悪い知らせ、感情、初心者、合意の場面は順番を変える
- 変えても、話は短く、最後は結論で締める