How to
過去・現在・未来の質問を使い分ける。うまくいかない原因探しより「次」を聞く
ミスが起きたあと、「なぜ、そうなったの」から入ると、相手は身構えます。質問には、時間軸があります。
3つの時間軸
| 時間軸 | 目的 | 質問の例 |
|---|---|---|
| 過去 | 事実を確認する | 「何が起きましたか」 |
| 現在 | 今の状態を知る | 「今、どんな状況ですか」 |
| 未来 | 行動を引き出す | 「次は、どうしたいですか」 |
使い分け
過去の質問
- 事実だけを聞く
- 「いつ、何が起きましたか」
- 原因を決めつけない
現在の質問
- 今の気持ちや状況を聞く
- 「今は、どこまで進んでいますか」
未来の質問
- やる気が出やすい
- 「次に同じ状況になったら、どうしますか」
- 「どうなっていたら、うまくいったと言えますか」
失敗の振り返りの順番
- 現在:「今、どんな気持ちですか」
- 過去:「何が起きましたか」(事実だけ)
- 未来:「次は、どうしますか」
過去を長く聞かず、未来に早めに移します。
注意すること
- 過去の質問を、責めの言葉にしない
- 未来の質問は、気持ちが落ち着いてから
- 感情が強いときは、現在の質問から入る
まとめ
- 過去は事実、現在は状態、未来は行動を聞く
- 振り返りは、過去を短く、未来を早めに
- 気持ちが強いときは、現在から入る