How to
チームが萎縮して、発言しなくなる原因を4つに分けて見る
会議で、誰も発言しない。報告が、減った。「大丈夫です」としか返ってこない。
それは、反発ではなく、萎縮かもしれません。人は、言うと損をすると学んだとき、黙ります。原因を4つに分けて、点検します。
4つの原因
1. 否定された
発言のたびに、「それは違う」「前にも言った」と返される。
- 点検:自分は、最初に「受け取る」一言を言っているか
2. 無視された
意見を言っても、何も返ってこない。採用も、却下もされない。
- 点検:出た意見に、必ず、返事をしているか
3. 報復された
正直に言ったあと、評価や、割り当てが、悪くなった(と感じた)。
- 点検:悪い報告をした人に、冷たくしていないか。感謝を、伝えているか
4. 反応がなかった(言っても変わらない)
意見は聞かれたが、何も動かなかった。
- 点検:聞いたことが、次の行動につながっているか(次回までの1つ)
原因の見分け方
- 誰が黙っているか:全員か、特定の人か
- いつから:特定の出来事のあとか
- どこで:会議だけか、個別の場でも黙るか
特定の出来事のあとから、全員が黙ったなら、その出来事が、原因の可能性が高いです。
点検のしかた
- 過去1か月で、自分が、部下の発言に返した言葉を、思い出して書き出す
- 4つの原因のどれに当たりそうかを、チェックする
- 1つだけ、次の週から変える
自分で、見えにくいもの
萎縮の原因は、言った側には見えにくいことが多いです。
- 信頼できる部下や、同僚に、「私の返し方で、言いにくいことはある?」と聞く
- 聞き方は、答えやすくする。「1つだけ」「あとでメモで」
まとめ
- 黙っているのは、言うと損をすると学んだ結果のことが多い
- 原因は、否定・無視・報復・反応なし、の4つ
- 点検して、1つだけ、次の週から変える