How to
営業の話す順番。商品説明の前に「困りごと」を聞く4つの流れ
営業で「結論から」と言われ、いきなり商品の説明を始める。相手は身を引きます。相手にとっての結論は、自分の困りごとだからです。
営業で結論から話すと
- 相手は、まだ必要かどうか分からない
- 売り込まれていると感じる
- 自分の話が、後回しに思える
4つの流れ
1. 困りごとを聞く
商品の話の前に、相手の状況を聞きます。
- 「今、いちばん困っていることは何ですか」
- 「それは、いつからですか」
聞くことが、営業の最初の仕事です。
2. 要点を、一言で言う
聞いた内容を受けて、解決の要点を一言で。
- 「請求書の処理を、半分の時間にできます」
ここで初めて、結論を言います。
3. 根拠を示す
- 「同じ規模の会社で、月40時間が20時間になりました」
- 数字や事例で
4. 次の一歩を提案する
- 「まず、1週間の試用から、いかがでしょうか」
- 大きな決断を、求めすぎない
例
「経理でいちばん時間がかかるのは、何ですか。……請求書の突き合わせですね。それなら、処理を半分の時間にできます。同規模の会社で、月40時間が20時間になりました。1週間の試用から、いかがでしょう」
気をつけること
- 聞く時間と、話す時間は、7対3
- 相手の言葉を、そのまま使う
- 困りごとがない相手には、深追いしない
まとめ
- 先に、困りごとを聞く
- 要点を一言で言い、根拠を示す
- 次の一歩は、小さく提案する