悩みのテーマ コーチング・傾聴・フィードバック 効くところ指示待ちを責める前に、確認する3つのこと 関連 部下の育て方・指示の出し方

How to

指示待ちの部下に、主体性を求める前に確認する3つのこと

人間関係 6分で読めます

「もう少し、自分で考えて動いてほしい」。部下に対して、そう思うことがあります。けれど、言葉で「主体的に」と求めても、動き方は変わりません。

指示待ちになっているのは、性格より、動いても大丈夫な条件が揃っていないことのほうが多いです。先に3つ確認します。

確認する3つ

  1. 判断してよい範囲を、伝えたか。どこまで自分で決めてよく、どこから相談すればいいのか。本人に見えていないと、確認を待つほうが安全です
  2. 動いて失敗したとき、どうなったか。自分で決めて、否定された経験があると、次から指示を待ちます。心当たりがないか、思い出してみます
  3. 何を達成すればいい仕事か、見えているか。手順だけ渡されていると、手順の外では動けません

範囲を、言葉にして渡す

範囲は、1つだけで構いません。

「この件は、ここまでは事後報告でいい。その先は、相談してほしい」

範囲が1つ決まると、その中では動けます。範囲が広がるのは、そのあとです。

小さな主体性を、拾う

主体的な動きは、最初は小さく出てきます。「こうしたらどうでしょう」という一言や、資料の書式を変えたこと。

向かない場合

入社して間もない、その仕事の経験がない。そういうときは、主体性より先に、型を教えるほうが早いです。型を渡し、範囲を渡し、そのあとに任せる順番です。

まとめ

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