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評価・失敗・やる気を学ぶ本、悩みで選ぶ5冊
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後輩や部下を育てる本は、数が多く、選ぶだけで疲れます。ここでは、いまの悩みが、どの場面にあるかで選べるよう、5冊に絞りました。
悩みから選ぶ
| いまの悩み | 最初の1冊 |
|---|---|
| 悪い評価や、耳の痛いことを、うまく伝えられない | フィードバック入門 |
| 後輩が失敗を隠す。失敗から学ぶ空気を作りたい | 失敗の科学 |
| チームが静かで、発言が出ない | 恐れのない組織 |
| やる気を出させる方法が、分からない | モチベーション3.0 |
| 自分が役に立っている実感が、持てない | 嫌われる勇気 |
評価やフィードバックを伝える
フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術
こんな夜に。部下や後輩に、耳の痛いことを伝えるのが苦手なとき。伝えたのに、相手が変わらないとき。
部下育成の研究をしている著者が、フィードバックを手順として整理した本です。言いにくいことを、感情ではなく、型で伝えるための考え方が得られます。
合わないかもしれない人:研究データを細かく読みたい人。短い手順だけを求める人。
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失敗から学ぶ組織を作る
失敗の科学 成長する組織の条件
こんな夜に。後輩が失敗を隠すとき。自分の組織が、失敗を責める空気になっていないか、不安なとき。
失敗を隠す組織と、失敗から学ぶ組織の違いを、複数の業界の事例から読み解く本です。失敗に早く気づく仕組みを考えるときの視点になります。
合わないかもしれない人:具体的な面談の台詞を求める人。事例が多く、一気に読むのは骨が折れます。
Amazonで探す 平日夜30分×1〜2週間
恐れのない組織 「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす
こんな夜に。チームが萎縮して、発言が出ないとき。心理的安全性を、感覚ではなく考え方として整理したいとき。
心理的安全性という言葉を提唱した研究者による本です。なぜ人は黙るのか、組織として何ができるのかを、研究と事例から確認できます。
合わないかもしれない人:会議の進め方の、短い手順だけを求める人。
Amazonで探す 平日夜30分×1〜2週間
やる気と、役に立っている実感
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
こんな夜に。人を動かすために、報酬や叱責しか思いつかないとき。自分自身のやる気の源も、見直したいとき。
人が自分から動くための条件を、自律性、成長、目的の3つで考える本です。仕事を楽しくする方法を考える土台になります。
合わないかもしれない人:手順書のような実用書を求める人。
Amazonで探す 平日夜30分×4〜5日
嫌われる勇気
こんな夜に。自分が役に立っている実感が、持てないとき。他人の評価に、振り回されているとき。
他者に貢献しているという感覚を、幸福の土台に置くアドラー心理学を、対話形式で読める本です。自己有用感を、考え方の面から整理できます。
合わないかもしれない人:主張の一部に、強い反発を感じる人。全部を受け入れる必要はありません。
読み方のコツ
- 5冊とも読む必要は、ありません。いまの悩みに近い1冊だけで足ります
- 読みながら、明日やることを1つだけ書き出す
- 後輩や部下に勧めるときは、1章だけ一緒に読むと、話のきっかけになります
読んだ翌日にやること
- 伝え方の本なら。1人に、見たことを1つだけ、具体的に伝える
- 失敗や安全性の本なら。後輩から報告が来たとき、先に「教えてくれてありがとう」と言う
- やる気や貢献の本なら。今日、役に立った事実を、1行書く