How to
評価やフィードバックの伝え方で、よくある失敗5つ
フィードバックの失敗は、言った側は気づきにくいものです。5つの型で点検します。
失敗1:言ったつもり
遠回しに、「もう少し気をつけて」と言った。相手は、自分のことだと思っていない。
- 防ぎ方:誰の、どの行動か、名指しで言う
失敗2:まとめて言う
半年分の不満を、面談でまとめて言う。相手は、何が一番大事か分からない。
- 防ぎ方:その場で、1つだけ言う。溜めない
失敗3:感情が先に出る
イライラしたまま言う。内容より、声の調子が残る。
- 防ぎ方:6秒、息を吐く。席を外す。翌日に回す
失敗4:人格に触れる
「だらしない」「向いていない」。相手は、防御に回り、内容が入らない。
- 防ぎ方:行動と事実だけを言う(「提出が、3日遅れた」)
失敗5:言いっぱなし
言って、満足する。次にどうなったかを、見ない。
- 防ぎ方:伝えたあと、2週間後に1度、様子を聞く
失敗に気づく方法
- 伝えたあと、相手に言い返してもらう。「いま言ったことを、自分の言葉で言うと?」
- 同僚に、第三者の目で、言い方を聞いてもらう
- 自分が言われて嫌だった言い方を、書き出す
直し方
5つのうち、自分が一番やりそうなものを1つ選びます。次のフィードバックで、それだけを直します。
まとめ
- よくある失敗は、言ったつもり、まとめて言う、感情が先、人格に触れる、言いっぱなしの5つ
- 失敗は言った側に見えにくい。相手に言い返してもらうと気づける
- 1つだけ選んで、次から直す