How to
中間管理職をやめたいと思ったとき、先に確認する4つのこと
朝、会社に向かう足が重い。部下と上司の間で、毎日すり減っている。「もう、管理職をやめたい」と思う。
その気持ちは、いきなり結論にしなくて構いません。何が、やめたいのかを分けると、取れる手が変わります。
4つに分けて確認する
- 役職がつらいのか:責任、評価、人の管理そのもの
- 仕事の量がつらいのか:やることが多すぎて、時間が足りない
- 環境がつらいのか:上司、組織の方針、人間関係
- 体調が崩れているのか:眠れない、食欲がない、朝に強い不安がある
それぞれの次の手
役職がつらい
- 責任の範囲を、書き出す。実際に自分が負っているものは、どこまでか
- 役職を外れる選択肢があるか、制度を確認する
仕事の量がつらい
- 任せられる仕事を、3つ探す
- 上司に、優先順位を決めてもらう
環境がつらい
- 異動の希望を出せるか確認する
- 相談できる人を、社内外に1人見つける
体調が崩れている
- 最優先は、休むことと、受診です。結論を出すのは、その後で構いません
- 眠れない状態が続くなら、早めに医療機関に相談してください
結論を急がない
つらいときの判断は、視野が狭くなります。
- 辞表を書く前に、1週間、毎日の気分を1行ずつ記録する
- 誰かに話してから、決める
相談先の例
- 社内:人事、産業医、信頼できる先輩
- 社外:家族、友人、公的な相談窓口
やってしまいがちなこと
- 勢いで、辞表を出す。1週間後に、考えが変わることがあります
- 誰にも話さず、抱え込む。視野が、さらに狭くなります
- 体調の不調を、気の持ちようにする。早めに、休むことを考えてください
まとめ
- やめたいのは、役職・仕事の量・環境・体調の、どれかを分ける
- 体調が崩れているなら、休むことと受診が先
- 結論は、1週間おいて、誰かに話してから出す