How to
計画錯誤。予定がいつも遅れる人の、見積もりの直し方
計画錯誤とは、計画や見積もりを、実際より短く見積もるクセです。経験があっても起きるとされ、カーネマンは自身の教科書づくりの例でも語っています。
なぜ起きるのか
- 計画を立てるとき、うまく進む場合だけを思い描く
- 邪魔、手戻り、病欠など、予想外を数えない
4つの直し方
1. 外側から見る
- 「この案件の細部」ではなく、「似た案件は、どれくらいかかったか」から入る
- 過去の実績を3件、書き出す
2. 作業を分ける
- 大きな作業を、半日単位に分ける
- 分けると、抜けが見える
3. 余裕を、比率で足す
- 実績が見積もりの1.3倍かかっているなら、次も1.3倍で見る
- 「余裕を少し」ではなく、数字で決める
4. 毎回、補正する
- 完了後に、見積もりと実績を並べる
- 差を、次の見積もりに反映する
上司に伝えるとき
- 「過去の実績では、平均で1.3倍かかっています。この期間で見ています」
まとめ
- 自分の計画は、楽観的になりやすい
- 過去の実績から見る、分ける、比率で足す
- 見積もりと実績を並べて補正する