How to
上司の愚痴を、部下に言わない。中間管理職が信頼を失う前に決めておくこと
上司に理不尽なことを言われた日、部下に愚痴をこぼしたくなります。ただ、それは、中間管理職の一番の落とし穴です。
部下に愚痴を言うとどうなるか
1. 信頼が下がる
- 「この人は、上に対して裏で言う人だ」と見られる
- 自分への不満も、裏で言われていると疑われる
2. 上に伝わる
- 部下から、他の人へ、広がる
- 最後は、上司本人に届くことがある
3. 部下が不安になる
- 「上が、うまくいっていないのか」
- 会社への不信が、部下に移る
愚痴の代わりに伝えること
部下には、事実と対応だけを伝えます。
- ×「部長、また急に変えてきた。やってられない」
- ○「方針が変わった。理由はこうで、対応はこうする」
吐き出す先の決め方
- 同じ立場の管理職
- 社外の友人
- 家族や、相談窓口
部下は、吐き出す先に含めない。
言ってしまったあと
- その場で、「今の言い方は、よくなかった」と言う
- 愚痴の内容を、他に広げないよう、お願いする
- 以後、同じことをしない姿勢で示す
例外
- 部下と同じ被害(ハラスメントなど)を受けている場合は、事実の共有として話す
- その場合も、記録を残し、相談窓口に相談する
まとめ
- 部下への愚痴は、信頼、伝言、不安のリスクがある
- 事実と対応だけを伝える
- 吐き出す先は、部下以外に作る