How to
上の圧力を、そのまま部下に流さない。「翻訳して渡す」3つの型
上司に、強く言われた。その勢いのまま、部下に言ってしまう。悪気はなくても、部下には「怒られた」と届きます。
圧力が流れる理由
- 言われた感情が、残っている
- 要求と感情が、混ざったまま
- 自分が助かりたい気持ちが出る
3つの型
1. 事実と要求に分ける
上司の言葉を、2つに分けます。
- 事実:「今月の数字が、目標に届いていない」
- 要求:「来週までに、改善案を出してほしい」
部下には、この2つだけを渡します。
2. 感情を外す
「部長が怒っていた」「ひどく言われた」は、渡さない。
- 感情は、自分が受け止める
- 部下には、行動に必要な情報だけ
3. できる範囲を添える
要求だけ渡すと、重い。次を足します。
- 「ここまでは、私が引き受ける」
- 「ここは、あなたにお願いしたい」
例
NG:「部長が、数字が悪いって怒ってた。何とかして」
OK:「今月は、目標に3%届いていない。来週までに、改善案を1つ出してほしい。部長への説明は、私がやる」
部下を守りすぎない
- 何もかも隠すと、部下は状況が分からない
- 本当に厳しい状況は、正直に伝える
- 伝え方を選ぶのであって、隠すのではない
まとめ
- 上の言葉を、事実と要求に分ける
- 感情は外して、自分で受け止める
- できる範囲を添えて渡す