How to
「伝書鳩」から抜け出す。上の話を伝えるだけの中間管理職をやめる3つの足し方
「部長が、こう言っていた」「現場が、こう言っている」。ただ伝えるだけの自分に、虚しさを感じる。それは、足せるものがあるというサインです。
伝書鳩になる理由
- 自分の意見を言うことに、慣れていない
- 判断して責任を持つのが怖い
- 中間が透明なほうが、楽
3つの足し方
1. 背景を足す
言葉だけでなく、なぜを足します。
- 「部長が、この件を急ぐ。役員会が来週あるから」
背景が分かると、部下は自分で判断できます。
2. 自分の判断を足す
- 「私は、この案がよいと考える。理由は2つある」
- 「この要望は、もっともだと思う。上に上げる」
「どう思うか」を、必ず1つ足します。
3. 次の一手を足す
- 「だから、明日までに、これをお願いしたい」
- 「上には、私が今日中に伝える」
伝えて終わりにせず、次の動きまで示します。
例
NG:「部長が、来週までに報告書を出せって」
OK:「部長が、役員会の資料に使うため、来週水曜までに報告書がほしい。私は、要点を2枚にまとめるのがよいと思う。初稿を、月曜に見せてほしい」
足しすぎない
- 上司の意図を変えない
- 自分の判断は、判断と分けて言う
- 責任を持てる範囲で足す
まとめ
- 背景を足す
- 自分の判断を足す
- 次の一手まで示す