How to
部下が上司の悪口を言ってきたとき。中間管理職の4つの受け止め方
部下が、「部長は、現場が見えていない」と言ってきた。自分も同じことを思っていた。さて、何と返すか。
よくある失敗
- 「そうだよね、私もそう思う」と同意する
- 「部長にも事情がある」と、すぐ擁護する
- 聞き流して、何も返さない
4つの受け止め方
1. 気持ちを受け止める
- 「そう感じているんですね」
- 「困っていることが、あるんですね」
内容には、同意も反論もしない。
2. 同意しない
- 「私は、そうは言い切れない」より、
- 「そういう見え方もあるかもしれませんね」
3. 事実と要望に分ける
- 「具体的に、何があったのか教えてもらえますか」
- 「どうなれば、仕事がしやすくなりますか」
悪口を、事実と要望に直します。
4. 上に伝える条件を決める
- 「要望として、部長に伝えてよいですか」
- 「あなたの名前を出すか、出さないか、決めましょう」
例
部下:「部長は、現場の話を聞かなさすぎます」
上司:「そう感じているんですね。具体的に、何がありましたか」
部下:「先週の変更が、前日に決まって」
上司:「前日の変更は、困りますよね。要望として、部長に伝えてよいですか」
気をつけること
- 自分の愚痴を、部下に重ねない
- 部下の話を、他の人に漏らさない
- 度を超えた人格攻撃には、「それは別の話だ」と線を引く
まとめ
- 気持ちを受け止め、同意しない
- 事実と要望に分ける
- 上に伝える条件を、本人と決める