How to
部下の不満を、上司に上げる。愚痴で終わらせない3つの条件
部下から、不満を聞いた。「人が足りない」「評価が納得できない」。上司に伝えたいが、言い方を間違えると自分が責められる。
そのまま上げると起きること
- 「気持ちの問題だろう」と流される
- 「管理が悪い」と、自分の責任にされる
- 部下は「言ったのに変わらない」と失望する
3つの条件
1. 事実に直す
不満を、起きたことに言い換えます。
- 不満:「人が足りなくて、きつい」
- 事実:「今月、残業が1人平均28時間。先月は18時間」
2. 影響を、数字で示す
放っておくと何が起きるかを伝えます。
- 「このままだと、来月の納期に2件間に合わない」
- 「ミスが先月の2倍に増えている」
3. 案を、1つ添える
- 「派遣を1人、3か月入れてもらえないか」
- 「この業務を、他部署に移せないか」
案がないと、上司は動けません。
伝える前の確認
- 部下に、上げてよいか聞く
- 誰が言ったかを出さない約束なら、守る
- 上げたあとの結果を、部下に返す
うまくいかなかったとき
- 「今回は、通らなかった。理由はこうだ。次は、これで出す」と返す
- 何も返さないのが、いちばん信頼を失う
まとめ
- 不満を、事実に直す
- 影響を数字で示す
- 案を1つ添えて、結果を部下に返す