悩みのテーマ 対応に悩む社員・遅刻・指示を聞かない

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対応に悩む社員と向き合うときに読む本、4冊

人間関係 6分で読めます

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対応に悩む社員への向き合い方は、性格を変えようとする本より、見方と、伝え方と、線引きを整える本のほうが、実務で役に立ちます。ここでは、4冊に絞りました。

悩みから選ぶ

いまの悩み最初の1冊
教えても、遅刻や、ミスが繰り返される。何か事情があるのかも部下の発達特性を活かすマネジメント
言いにくいことを、言えずに溜めてしまうアサーション入門
注意しても、相手が変わらない。伝え方の型が欲しいフィードバック入門
相手の態度に、振り回されて、疲れている嫌われる勇気

特性を理解して、関わり方を変える

佐藤恵美(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

部下の発達特性を活かすマネジメント

こんな夜に。遅刻、ミス、指示の取り違えが続き、本人の努力不足とは言い切れないと感じるとき。

「発達障害」ではなく「発達特性のある人」という見方で、部下の特性を理解し、職場での関わり方や環境を整える方法を紹介する本です。相手を変えようとするより、周りの関わり方を調整する発想が得られます。

合わないかもしれない人:診断名や、特定の人を当てはめる使い方は避けてください。この本は、決めつけるためではなく、関わり方を考えるための本です。

言いにくいことを、伝える

平木典子(講談社現代新書)

アサーション入門 自分も相手も大切にする自己表現法

こんな夜に。注意すべきことを、溜めてから爆発させてしまうとき。逆に、強く言いすぎて、後悔するとき。

自分も相手も大切にしながら、言いたいことを伝える考え方を、新書1冊でつかめる入門書です。攻撃的でも、受け身でもない、中間の伝え方の基準になります。

合わないかもしれない人:具体的な面談の台本や、法的な手順を求める人。

中原淳(PHP研究所・PHPビジネス新書)

フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術

こんな夜に。注意しても変わらないとき。伝えたつもりが、伝わっていないとき。

耳の痛いことを、感情ではなく型で伝える考え方がまとまっています。事実を伝え、次の一手を決める、面談の骨組みの参考になります。

合わないかもしれない人:短い手順だけを求める人。研究的な説明が、重く感じる人。

自分が、振り回されないために

岸見一郎・古賀史健(ダイヤモンド社)

嫌われる勇気

こんな夜に。相手の態度や、愚痴に、自分の気持ちが振り回されているとき。

課題の分離という考え方で、自分が引き受けるものと、相手に返すものを分ける視点が得られます。対応が長引いたときの、自分を守る土台になります。

合わないかもしれない人:主張の一部に、強い反発を感じる人。全部を受け入れる必要はありません。

本では、足りない場面

懲戒、配置の変更、退職の話が出る場面は、本の知識だけで進めないでください。手続きには決まりがあり、進め方を誤ると、会社にも本人にも、大きな負担が残ります。社内の人事部門や、社会保険労務士、弁護士に、早めに相談するのが近道です。

読んだ翌日にやること

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