How to
教えても覚えてくれない人に、仕事を教える5つの工夫
何度教えても、覚えない。そんなとき、本人の能力より先に、教え方を点検します。
覚えられない主な原因
- 一度に、情報が多すぎる
- 口頭だけで、残らない
- やってみる前に、説明が長い
- 確認が、ない
5つの工夫
1. 1回に、1つだけ教える
今日は、1つ。次は、次の日。まとめて教えると、どれも残りません。
2. やって見せる
説明より先に、やって見せます。次に、一緒にやる。最後に、1人でやってもらう。
3. 手順書に、残す
手順を、短い箇条書きにします。写真や画面の写真を足すと、より分かりやすくなります。
- 手順は、5つ以内
- 本人にも、メモを取ってもらう
4. 本人にやってもらう
聞くだけより、手を動かすほうが残ります。
- 「やってみて」と言い、横で見る
- 間違えたら、その場で直す
5. 翌日に、確認する
翌日に、1分だけ確認します。
- 「昨日の手順、覚えている?」
- 抜けていれば、1か所だけ直す
本人に聞くこと
- 「どんな形で教わると、覚えやすい?」(見る、聞く、書く)
- 「どこで、迷った?」
覚え方には、個人差があります。聞くことで、合う形が見つかります。
それでも難しいとき
- 1日1つを、2週間続けても、変わらない
- 同じ間違いが、毎回起こる
そんなときは、仕事の割り当てを見直します。
- 向いている作業に、寄せる
- 手順を、さらに分ける
- 本人が困っていることを聞き、専門家や、産業医につなぐことも考える
記録をつける
- いつ、何を教え、どこまでできたかを、短く記録する
- 記録は、本人の成長を見るためにも使います
まとめ
- 覚えられない原因は、教え方にあることが多い
- 1回に1つ、やって見せる、手順書、やってもらう、翌日の確認
- 難しいときは、割り当てを見直し、専門家につなぐ