How to
「やらないこと」を決める3つの基準。全部が大事なときの捨て方
優先順位をつけても、下の方の仕事も結局やることになる。そして、全員が兼務になります。必要なのは、やらないことを決めることです。
なぜ、捨てにくいのか
- どの仕事も、誰かの役に立つ
- やめると、悪く言われる気がする
- 決めた人に、責任が来る
3つの基準
1. 目的に、どれだけ近いか
- 今期のいちばんの目的に、直接つながるか
- つながりが弱い仕事は、候補に入れる
2. 代わりがきくか、待てるか
- 他の人・他の部署でもできるか
- 期限を延ばしても、大きな問題が起きないか
3. 自分たちの強みか
- 自分たちがやるべき仕事か
- 外に任せたほうがよいものはないか
使い方
- 仕事を全部書き出す
- 3つの基準で、〇△×をつける
- ×が多い仕事から、止める候補にする
- 止める期間を、決める(例:3か月)
「やめる」ではなく「止める」
- 完全な廃止でなく、期間限定で止める
- 3か月後に、見直す
- 関係者に、「今は止める。理由はこう」と伝える
例
| 仕事 | 目的 | 待てる | 強み | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| 新製品の開発 | 〇 | × | 〇 | 続ける |
| 他部署の資料作成 | △ | 〇 | × | 止める候補 |
| 社内の勉強会 | △ | 〇 | 〇 | 頻度を下げる |
まとめ
- 目的への近さ、待てるか、強みか、の3つで見る
- 完全な廃止でなく、期間を決めて止める
- 止める理由を、関係者に伝える