How to
フラットな組織で、優先順位を決める人・場・ルール。決まらない弊害を直す
「みんなで決める」を大切にするほど、誰も決めない状態になることがあります。フラットな組織の、よくある弊害です。
決まらない理由
- 最終決定者が、はっきりしていない
- 意見は出るが、まとめる場がない
- 決めたあとの変更のルールがない
4つの手順
1. 決める人を決める
- 優先順位の最終決定者を、1人にする
- 決定者は、役職ではなく役割として決める
- 意見は全員から聞くが、決めるのは1人
2. 決める場を作る
- 週に1回、30分
- 議題は、「今週、やる仕事と止める仕事」だけ
- 参加者は、関係者に絞る
3. 決めるルールを書く
次の3行を、紙に書いて共有します。
- 優先は、今期の目的に近い順
- 新しい依頼は、入れ替えで受ける
- 迷ったら、決定者が決める
4. 決めたことを共有する
- 決めた内容と理由を、1行で書く
- 全員が見られる場所に、残す
- 変更するときは、次の週の場で
フラットさを守りながら
- 意見を言う自由は、残す
- 決める責任だけ、1人に置く
- 決定者は、聞いたうえで決める姿勢を示す
決定者が不在のとき
- 代わりの人を、先に決めておく
- 緊急のときは、決めた3行で判断する
まとめ
- 決める人を1人決め、週1回の場を作る
- 優先の基準と入れ替えのルールを3行で書く
- 決めたことと理由を、全員に見える形で残す