How to
フラットな組織で、役割と決める権限を書く。「誰が決めて、誰が聞かれるか」の表
「これは誰が決めるの?」。答えがその場で出ない業務は、宙に浮いて、みんなが少しずつ抱えることになります。
役割を書く理由
- 決める人が分からないと、仕事が止まる
- 兼務の人が、どこまで責任かが曖昧
- 貸し出しや異動のあとに、混乱する
4つの役割
| 役割 | 意味 |
|---|---|
| 決める人 | 最終的に決定する(1人) |
| 動く人 | 実行する |
| 聞かれる人 | 事前に意見を求められる |
| 知らされる人 | 決まったあとに伝えられる |
表の作り方
業務を縦に、人を横に並べ、役割を書きます。
| 業務 | 田中 | 佐藤 | 鈴木 |
|---|---|---|---|
| 開発の優先順位 | 決める | 聞かれる | 知らされる |
| 新人教育の計画 | 聞かれる | 決める | 動く |
| 他部署の支援 | 知らされる | 聞かれる | 決める |
作るときのコツ
- 「決める人」は、必ず1人
- 業務は、10個以内から始める
- 全員で一度見て、違和感を直す
運用
- 新しい業務ができたら、行を足す
- 3か月に1回、見直す
- 「聞かれる人」を増やしすぎない
注意すること
- 役割は、人の優劣ではない
- 決める人が不在のときの代理も書く
- 兼務の人が決める側ばかりにならないよう、バランスを見る
まとめ
- 決める、動く、聞かれる、知らされるの4役割
- 決める人は必ず1人
- 業務10個から表にして、3か月ごとに見直す