How to
全員の担当と稼働を、1枚で見える化する。稼働率100%を目指さない理由
「あの人、今、何をしているのか分からない」。兼務が増えるほど、状況は見えなくなります。1枚の表で、整理します。
見えないと起きること
- 一部の人に、仕事が集中する
- 余裕のある人が、見つからない
- 依頼が、重なって入る
人×業務の表
縦に人、横に業務を並べ、各マスに稼働の割合を入れます。
| 人 | 開発A | 教育 | 他部署支援 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 田中 | 50% | 20% | 20% | 90% |
| 佐藤 | 30% | 30% | 30% | 90% |
| 鈴木 | 80% | 0% | 10% | 90% |
作り方
- 全員に、今の担当を書き出してもらう
- 業務ごとに、週の時間を見積もる
- 合計を、週の勤務時間で割る
- 表を、全員が見られる場所に置く
稼働率は、100%にしない
- 目安は、80〜90%
- 残りは、割り込み、学習、相談の余白
- 100%だと、少しの変化で全体が崩れる
見るポイント
- 合計が100%を超えている人はいないか
- 1人に業務が多すぎないか(3つ以上)
- 1つの業務を担える人が、1人だけではないか
見直しの頻度
- 月に1回、15分
- 異動や、貸し出しの前後にも更新
- 更新は、本人がする
まとめ
- 人×業務の表で、稼働を1枚にする
- 稼働率は80〜90%に抑え、余白を残す
- 月に1回、本人が更新する