How to
人を月単位で他部署に貸し出すときの決まり。目的・期間・評価・戻し方の4つ
「1か月だけ、あの部署を手伝ってほしい」。便利な仕組みですが、決まりがないと、貸し出された人が消耗します。
起きやすい問題
- 目的が曖昧で、何でも屋になる
- 期間が延びて、元の業務に戻れない
- 評価を誰がするか分からない
- 貸し出しから戻っても、自分の成長に残らない
4つを先に決める
1. 目的と成果物
- 何のための支援か
- 期間の終わりに、何ができていればよいか
- 例:「システムの移行作業を、手順書つきで完了」
2. 期間と割合
- 期間:1か月(延長は、再協議)
- 割合:全時間か、週の何割か
- 本籍業務は、誰が引き継ぐか
3. 評価の担当
- 評価する人は、本籍の長
- 借りた側は、成果の事実を書く
- 本人に、事前に伝える
4. 戻し方
- 期間の最後に、振り返りを30分
- 学んだこと、持ち帰ることを決める
- 戻ったあとの業務を、先に確認
貸し出しシート(1枚)
- 目的・成果物
- 期間・割合
- 本籍業務の引き継ぎ先
- 評価の担当
- 振り返りの日
断る条件
- 目的が、書けない依頼
- 本籍業務が、回らなくなる依頼
- 期間が、決められない依頼
まとめ
- 目的と成果物、期間と割合、評価、戻し方の4つを決める
- 貸し出しシートを1枚作る
- 目的が書けない依頼は、条件をつけて断る