How to
成長の実感がわかないとき、成長を4つの軸で測り直す
仕事は忙しい。でも、成長している感じがしない。そんなときは、測り方が合っていないことがあります。
成長実感がわかない理由
- 仕事の量でしか、成長を見ていない
- 成長が、目に見える形で残っていない
- 周りの反応が、少ない(特に中堅以降)
できる量が同じでも、質が変わった成長は、気づきにくいものです。
成長を測る4つの軸
1. 扱える抽象度
指示された作業から、目的を考えられるようになったか。
- 前:「この表を作って」と言われて、作る
- 今:「何のための表か」を確認し、必要なら作り方を変える
抽象度の高い仕事を、自分で具体にできることが、成長です。
2. ゴールの解像度
終わりの形を、どれだけ具体的に描けるか。
- 前:「資料を作る」
- 今:「誰が、何を決めるために、どの形で使うかを描いて作る」
3. 再現性
うまくいったとき、なぜうまくいったかを説明できるか。
- 偶然ではなく、型として持てているか
4. 影響範囲
自分の仕事が、誰に、どこまで届くか。
- 自分だけ、チーム、部署、お客様
4つで、振り返る
月に1度、4つの軸を、1行ずつ書きます。
- 抽象度:今月、目的から考えた仕事は?
- 解像度:終わりの形を、事前に描いたものは?
- 再現性:うまくいった理由を、言葉にしたものは?
- 影響範囲:自分の仕事が届いた相手は?
自分で判断しにくいとき
成長は、自分の感覚だけでは、判断しにくいものです。
- 半年前の成果物を、見比べる
- 上司や同僚に、「半年前と比べて、変わった点はありますか」と聞く
- 次の記事(外の物差し)も参考に
部下の成長を見るとき
- 作業の量ではなく、質問の中身が変わったか
- 自分で決めたことが、増えたか
- 説明が、短く、要点を押さえるようになったか
まとめ
- 成長は、量だけでなく、抽象度、解像度、再現性、影響範囲の4つで見る
- 月に1度、4つの軸を1行ずつ書く
- 自分の感覚だけでなく、外の物差しを持つ