How to
ゴールの解像度を上げる。終わりの形を、5つの問いで具体にする
ゴールの解像度が低いと、作業は進んでいるのに、終わらない状態になります。
解像度が低い状態
- 「良い資料を作る」
- 「改善を進める」
- 「もっとできるようになる」
どれも、終わりの形が決まっていません。
5つの問い
ゴールを決めるとき、次の5つに答えます。
- 誰が使うのか(相手)
- 何のために使うのか(目的)
- 相手は、それで何を判断するのか
- どの形で渡すのか(1枚、3行、口頭など)
- どの状態になれば、完了か(完了条件)
例
- 悪い例:「来週の会議の資料を作る」
- 良い例:「部長が、来期の人員計画を決めるために、A案とB案の比較を1枚で渡す。部長が、どちらかを選べる状態になれば完了」
完了条件の書き方
完了条件は、確認できる形で書きます。
- 「部長が、質問なく判断できる」
- 「次の工程の担当が、追加の説明なしで始められる」
- 「数字が、前月比で見られる」
見本を先に出す
ゴールが描けないときは、見本を先に探します。
- 過去の似た成果物
- 他部署の例
- 自分で、1枚のラフを描く
ゴールが変わったとき
進めるうちに、ゴールが変わるのは、自然です。変わったら、その都度、書き直します。
- 関係者に、変更を伝える
- 完了条件を、更新する
学びのゴールにも使う
勉強にも、同じ問いが使えます。
- 「3か月後に、何ができるようになりたいか」
- 「それができたと、どう確認するか」
まとめ
- ゴールの解像度は、5つの問いで上げる
- 完了条件は、確認できる形で書く
- 見本を先に探し、変わったら書き直す