How to
同調バイアスと集団思考。会議で本音を引き出す4つの仕組み
同調バイアスとは、周りの意見に合わせて、自分の考えを引っ込めることです。集団でそれが強まると、集団思考になります。
職場で起きること
- 上司が先に話すと、全員が同じ意見になる
- 疑問があっても、「空気を乱す」と黙る
- 全員賛成の案が、あとで大きな問題になる
4つの仕組み
1. 先に紙に書く
- 発言の前に、1分間、各自が意見を書く
- 同時に出して、他人の影響を減らす
2. 発言の順番を変える
- 立場の低い人から話す
- 上司は、最後に話す
3. 反対役を置く
- 反対意見を言う役を決める
- 言う人が変わるよう、持ち回りにする
4. 結論を、一晩持ち越す
- 重い案は、翌日にもう一度確認する
- 「あとから気づいたことはありますか」
上司の一言
- 「私の案の弱点を教えてください」
- 「反対の意見を、あと2つ聞きたい」
全員賛成のときの確認
- 「誰も反対しないのは、なぜだろう」
- 反対の意見を、わざと探す
まとめ
- 周りに合わせて、異論は引っ込みやすい
- 紙に書く、順番を変える、反対役を置く
- 全員賛成のときほど、一晩置いて確認する