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安藤広大さんの4冊、どれから読むか。仕組み化・数値化・意思決定・リーダーの仮面
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安藤広大さん(株式会社識学の代表)の本は、ダイヤモンド社から、4冊が続けて出ています。同じ著者の本なので、どれから読むかで迷います。いま詰まっている場面から選べるよう、並べました。
場面から選ぶ
| いま詰まっていること | 最初の1冊 |
|---|---|
| プレーヤーから管理職になって、頭の切り替えができない | リーダーの仮面 |
| 部下の仕事や、自分の仕事を、数字で見たい | 数値化の鬼 |
| 特定の人にしか分からない仕事がある。誰でも回せるようにしたい | とにかく仕組み化 |
| 決めるのが遅い。決めたあとにぶれる | パーフェクトな意思決定 |
管理職としての頭の切り替え
リーダーの仮面 「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法
こんな夜に。優秀なプレーヤーとして評価されて管理職になったのに、チームが思うように動かないとき。部下との距離感に迷っているとき。
上司と部下の、適度な緊張感のある距離感を扱った本です。管理職として、何を見て、どう判断するかの型を、割り切った言葉で示しています。迷ったときの判断が速くなります。
合わないかもしれない人:合議や、感情への配慮を大事にする職場では、そのまま持ち込むと摩擦が起きます。割り切りが冷たく感じられる人もいます。
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数字で見る
数値化の鬼 「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法
こんな夜に。「頑張っている」「もっと努力する」といった曖昧な言葉で、仕事や評価が進んでいるとき。
仕事を数値化するための、5つの方法を、5つの章で解説している本です。曖昧な目標や、成果を、具体的な数字に置き換える見方が身につきます。
合わないかもしれない人:数字に出ない貢献や、本人の事情を、見落とす使い方は避けてください。数字は、状況を知る道具です。
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誰でも回せる形にする
とにかく仕組み化 人の上に立ち続けるための思考法
こんな夜に。仕事が特定の人に偏っている。休まれると止まる。同じ説明を何度もしている。
特定の人に頼らず、誰でも仕事を回せる仕組みを作る考え方の本です。マニュアルやチェックリストなど、手順を外に出す意味を、組織の視点から整理できます。
合わないかもしれない人:仕組みを作る時間が、全く取れない状況では、後回しになりがちです。最初は、1つの仕事だけで試すのが現実的です。
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決める瞬間
パーフェクトな意思決定 「決める瞬間」の思考法
こんな夜に。重要な判断を前に、決められずに時間が過ぎるとき。決めたあとに、現場の不満で、ぶれてしまうとき。
意思決定を、「固い意志」と「柔軟さ」を併せ持つ姿勢として捉える本です。決めて、動いて、直すという、サイクルを回す考え方を、整理できます。
合わないかもしれない人:意思決定の技法や、分析のやり方を、体系的に学びたい人には、考え方が中心の本です。
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読み方のコツ
- 4冊を、続けて読む必要はありません。いま詰まっている1冊だけで足ります
- 読んだら、1週間で試すことを1つだけ決める
- 割り切りの強い言葉は、自分の職場で使える部分だけを持ち帰る
- 部下に使うときは、数字や基準で話すとともに、事情も聞く
この4冊で、足りない場面
部下の事情や、体調、特性が絡む場面は、本の型だけでは足りません。そのときは、対応に悩む社員と向き合う本や、対応に悩む社員の記事を併せて読んでください。
読んだ翌日にやること
- リーダーの仮面なら。自分の仕事を一覧にして、手放せる1つに印をつける
- 数値化の鬼なら。曖昧な目標を1つ選び、何を、いくつ、いつまでにで書き直す
- とにかく仕組み化なら。休まれると困る仕事を1つ選び、手順を聞き取る
- パーフェクトな意思決定なら。先延ばしにしている判断を1つ選び、期限を決める