How to
部下の成長のゴールを、一緒に置く。現在地・3か月後・次の抽象度
部下に「成長してほしい」と思っても、ゴールが共有されていないと、動きません。一緒に置きます。
3つのステップ
1. 現在地を、一緒に確認する
面談で、今できていることを、聞きます。
- 「半年前と比べて、できるようになったことは?」
- 「まだ、難しいと感じることは?」
本人の言葉で、出してもらいます。上司は、事実を足します。
2. 3か月後の姿を、決める
遠い目標ではなく、3か月後の姿を決めます。
- 「どんな仕事を、1人で進められているか」
- 「どんな場面で、自分で判断しているか」
確認できる形で書きます。
- 「月次の報告書を、上司の確認なしで出せる」
- 「会議で、自分の案を1つ出す」
3. 次の抽象度を、決める
今の仕事が指示された作業なら、次は目的を考える段階です。
- 作業:「この表を作って」
- 次の段階:「何のための表かを、考えて作って」
- さらに:「この課題を、どう解くか考えて」
次の段階を、1つだけ選びます。
面談での聞き方
- 「この3か月で、どうなっていたいですか」
- 「そのために、私に求めることはありますか」
- 「やってみたいことはありますか」
聞くことで、本人のゴールになります。
続ける仕組み
- 月に1度、進み具合を見る
- 小さな成長を、言葉にして伝える
- ゴールが変わったら、書き直す
気をつけること
- 上司の期待だけで、決めない
- 本人が望まないゴールは、続かない
- できていない点より、できた点を先に
まとめ
- 成長のゴールは、現在地、3か月後の姿、次の抽象度で決める
- 本人の言葉で、確認できる形に書く
- 月に1度、進み具合を見る