開発課長が、役員への発表の緊張を、最初の三十秒で超えた話
緊張は、消さなくていい。最初の三十秒だけ、固めておけばよかった。
読むStory
銀行の、支店長代理、柳田は、階段で、息が、切れるようになった。
三年前、会員になった、ジムは、三回で、行かなくなった。
会費だけが、引き落とされる。
妻に、言われた。
「十分でいいから、歩いたら」
柳田は、むっとした。
十分、歩いて、何になる。
翌週、柳田は、試した。
昼食の後、支店の、周りを、十分、歩く。
最初の日は、汗も、かかなかった。
ただ、午後の、眠気が、軽かった。
もう一つ、決めた。
歯みがきの後に、スクワット、十回。
洗面所の、鏡の前で、やる。
カレンダーに、丸を、つけた。
週に、二回できれば、合格。
丸が、並ぶと、不思議と、やりたくなった。
三週間後、階段を、上がって、気づいた。
息が、切れない。
柳田は、スクワットを、十五回に、増やした。
三か月後、健康診断で、体重が、二キロ、落ちていた。
柳田は、手帳に、書いた。
運動は、短くて、いい。
その下に、足した。
続く形が、いちばん、強い。
この物語はフィクションです。実在の人物、団体、企業とは関係ありません。
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疲れの話を先に並べています。
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