悩みのテーマ 睡眠・体調・運動・健康診断

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酒類卸の課長が、付き合いの席で、「一杯だけ」と先に言った話

酒類卸 課長・40代後半 疲れ

酒類卸の、課長、江口は、毎晩、取引先と、飲んでいた。

仕事の、一部だと、思っていた。

ただ、最近、朝が、つらい。

体重も、増えた。

健康診断では、肝臓の数値が、少し、高かった。

妻に、言われた。

「また、胃薬、飲んでいるの」

江口は、笑って、ごまかした。


ある日、本で、読んだ。

減らす型を、先に、決める。

江口は、手帳に、書いた。

平日は、週二回まで。一回、二杯まで。

月曜と、木曜は、休肝日。

最初の、飲み会で、先に、言った。

「今日は、一杯だけにします。後は、お茶で」

相手の、取引先は、驚いた。

「どうしました」

「少し、体を、整えたくて」


意外なことに、相手は、笑って、頷いた。

「実は、私も、減らしたくて」

その夜は、二人とも、烏龍茶で、仕事の話を、した。

酒の席より、話が、深かった。


二か月後。

体重は、三キロ、落ちた。

朝の、胃薬は、いらなくなった。

取引先との、関係は、変わらなかった。

江口は、手帳に、書いた。

付き合いは、量では、ない。時間の、質だ。

その下に、足した。

先に、宣言する。後から、断るより、楽だ。

この物語はフィクションです。実在の人物、団体、企業とは関係ありません。

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