夕方の頭痛の原因は、目の疲れだった。課長が二十分ごとに窓を見た話
頭痛薬を、飲み続けていた。原因は、画面を、休みなく、見続けていたことだった。
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物流会社の、運行管理課長、竹田は、朝が、つらかった。
夜は、眠れている、つもりだった。
だが、夜中に、何度も、目が、覚める。
朝は、頭が、重い。
竹田は、仕事の、ストレスの、せいだと、思っていた。
産業医に、相談した。
産業医は、言った。
「一週間、飲んだものを、記録してみてください」
竹田は、手帳に、書いた。
午前。コーヒー、一杯。
午後。コーヒー、二杯。夕方に、エナジードリンク、一本。
夜。ビール、二本。寝る前に、ウイスキー、一杯。
見返して、竹田は、驚いた。
午後の、カフェインが、三つ。
寝る前の、お酒も、毎日。
産業医は、教えてくれた。
カフェインは、数時間、作用が、続く。
お酒は、寝つきは、良くなるが、眠りが、浅くなる。
竹田は、調整を、始めた。
午後二時以降の、コーヒーを、麦茶に、替えた。
エナジードリンクは、やめた。
寝る前の、ウイスキーを、週に、二日、休んだ。
寝る三時間前までに、飲み終えることも、決めた。
最初の、三日は、午後に、眠くなった。
五分、歩いたり、窓の光を、浴びたりして、しのいだ。
二週間後、夜中に、目が、覚める回数が、減った。
朝の、頭の重さも、軽くなった。
竹田は、夕方に、温かい、お茶を、飲むようになった。
寝る前は、ぬるめの、風呂。
三週間後、寝酒なしでも、眠れる日が、増えた。
産業医に、報告すると、言われた。
「毎日、飲まないと、眠れない状態なら、相談してください。今は、いい調整です」
竹田は、手帳に、書いた。
午後二時以降は、カフェインを、控える。
その下に、足した。
お酒は、寝る三時間前まで。
この物語はフィクションです。実在の人物、団体、企業とは関係ありません。
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